明治神宮外苑の再開発をめぐっては、事業者が環境への影響についてまとめた評価書をもとに都は、環境アセスメントの手続きを終え、去年2月、事業を認可して工事が始まりました。
これについて、日弁連の小林元治会長は14日ホームページで声明を出しました。
この中では「ユネスコの国内の諮問機関がイチョウ並木に衰退が生じているものが確認されたにもかかわらず、評価書には言及がないと指摘している。評価書は客観的、科学的であるとは認められない」などと主張しています。
その上で、都に対し、事業者に評価書を再提出するよう要請するとともに、評価書が客観的かつ科学的であることが明らかになるまで、工事の停止を検討するよう求めています。
時間
15/03/2024
数字をクリック
1899
明治神宮外苑再開発 日弁連が工事の停止検討を求める声明
詳細
推奨
-
1
がん患者の遺伝子検査 治療薬の候補発見は約15%にとどまる
29/02
-
2
広島原爆の日を前に「被爆電車」で子どもたちが証言聞く催し
04/08
-
3
福島第一原発 デブリ取り出し中断 再開は10月以降の見通し
26/09
-
4
理研 “自己免疫疾患など発症関わる遺伝情報 約600か所特定”
05/07
-
5
栃木遺体遺棄事件 28歳の容疑者を逮捕 遺体損壊容疑 指示役か
29/04
-
6
リニア中央新幹線 長野県知事 “開業時期を早期に明らかに”
23/04