矢玉さんは大分県出身。
大学を卒業後、デザイナーや漫画家などを経て、「おしいれの中のみこたん」で児童文学作家としてデビューしました。
1980年に発表した「はれときどきぶた」は「はれ、ときどきぶたがふるでしょう」など小学生が日記にでたらめに書いたことが実際に起きてしまうというユニークな内容の作品で、子どもたちから人気を集め、ベストセラーとなりました。
シリーズ10作で400万部を超え、現在でも版を重ねているほか、アニメ化もされるなど、幅広い世代に親しまれました。
出版社によりますと、矢玉さんはことしの春ごろから体調を崩していましたが、7月、老衰のため亡くなったということです。
80歳でした。
時間
20/08/2024
数字をクリック
1315
作家 矢玉四郎さん死去 80歳 「はれときどきぶた」で知られる
詳細
推奨
-
1
鹿児島県警元部長 流出文書に“本部長が隠蔽指示”記載なし
08/06
-
2
大阪・関西万博 食品の持ち込み原則禁止を正式発表
12/01
-
3
「2024年中国祭」山東省の文化展示のイベントは日本の東京で開幕されました。
11/09
-
4
関西空港に向かう米旅客機 離陸直後に車輪落下で緊急着陸
08/03
-
5
袴田巌さん無罪判決 控訴めぐり元裁判長“無罪覆す証拠ない”
02/10
-
6
松山 海岸に赤ちゃんの遺体 溺死か 殺人事件で捜査
05/03