去年7月の記録的な大雨で、久留米市田主丸町の竹野地区では、土石流が発生して複数の住宅が巻き込まれ、男性1人が亡くなったほか、近くを流れる川の水があふれ、広い範囲にわたって住宅や農地が水につかる大きな被害を受けました。
10日朝、この地区にある竹野小学校では、全校児童100人余りが、それぞれの教室で黙とうして亡くなった男性を追悼しました。
このあと、安藤俊貴校長が各教室とオンラインで結んで「どんな時でも自分の身を守ることを優先し、自分で考え、判断し、自分や他人のために行動してほしい」と呼びかけました。
6年生の石井悠梨さんは「去年の大雨では、すごい量の雨が降って、家の近くの川も土砂でいっぱいになり、とても怖かった。大雨が降った時には、危険なところに注意して避難したいと思う」と話していました。
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10/07/2024
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九州北部の記録的大雨から1年 各地で犠牲者を追悼
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