略式命令を受けたのは
▽自民党を離党し今月24日に議員辞職した谷川弥一元衆議院議員(82)と
▽岸田派「宏池政策研究会」の佐々木和男元会計責任者(80)です。
▽谷川元議員は、秘書とともに、おととしまでの5年間に安倍派「清和政策研究会」から4355万円のキックバックを受けたにもかかわらず、資金管理団体の政治資金収支報告書に記載していなかったとして
▽岸田派の佐々木元会計責任者は、2020年までの3年間に、3059万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったとして
それぞれ政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で略式起訴されていて、東京簡易裁判所は30日までに2人に罰金100万円、公民権停止3年の略式命令を出しました。
関係者によりますと、2人はいずれも虚偽記載について認めているということです。
政治資金規正法の規定で、虚偽記載の罪の公民権停止の期間は原則5年と定められていますが、簡易裁判所は3年間に短縮しました。
今後、有罪が確定すれば3年間、すべての選挙に立候補できなくなります。
時間
30/01/2024
数字をクリック
1383
谷川元衆院議員らに罰金100万円と公民権停止3年の略式命令
詳細
推奨
-
1
都内のマイコプラズマ肺炎患者数が過去最多 手洗いなど徹底を
26/09
-
2
セクハラ認定で辞職の岐阜 池田町の前町長 談合の疑いで逮捕
11/06
-
3
セブン‐イレブン1号店が開業50年 コンビニから見る日本社会は
15/05
-
4
岸田首相 認知症対策強化へ “政府一丸で必要な取り組みを”
26/01
-
5
東日本大震災の復興基本方針見直し“処理水放出で安全性確保”
19/03
-
6
あすから共通テスト 痴漢あおる投稿相次ぐ 受験生守る行動を
12/01